足立区議会 2023-01-19 令和 5年 1月19日建設委員会-01月19日-01号
◎道路整備課長 今回、工事費が増額したというのは、泥土調査を行わなかったというところが原因ですので、流域治水の考え方とは直接関係はしなかったというところが理由かと思います。 ◆山中ちえ子 委員 だから泥土調査を何でしなかったかといったら、そういう国の方針に沿った流域治水の考えがなかったからですよね。
◎道路整備課長 今回、工事費が増額したというのは、泥土調査を行わなかったというところが原因ですので、流域治水の考え方とは直接関係はしなかったというところが理由かと思います。 ◆山中ちえ子 委員 だから泥土調査を何でしなかったかといったら、そういう国の方針に沿った流域治水の考えがなかったからですよね。
花畑川環境整備その1工事につきましては、泥土の積算に関する調査を十分に行っていなかったことから、工法等の変更が必要となりました。また、北綾瀬駅前交通広場整備事業につきましては、整備費単価の精度が甘かったというようなことがございました。これにより、予算が過少計上となりまして、大変御迷惑をお掛けする結果となりました。このようなことが具体的な理由でございます。
◆山中ちえ子 委員 この花畑川を考える会の開催で、専門家の方がいらっしゃると思うんですけれども、その方は今回の泥土を見逃して予算が原則以上に膨らんで30%以上になってしまった、120%になったとか、その辺のガバナンスの指摘などもしっかりお示ししているんですか、その方に。 ◎道路整備課長 専門家の方にも今回の工事変更のことはしっかり説明して共有しております。
なお、御質問の右往左往する事態が起きたという点につきましては、泥土調査を行わず工事計画をしたため、当初想定した事業費を約120%増加させたことが要因であり、河川、雨水貯留機能を持つ施設に対する基本的な方針がなかったためとは考えておりません。 次に、流域治水対策として計画を立てることが必要との御質問にお答えいたします。
泥土発見もできなかったわけですよね。泥土発見も、平成30年のときも、かなり説明会をやっている中で、住民というか、参加者から、もし泥土があった場合はどうするんですかとか、そういう質問があったと思うんですよ。議会の中でも、それ、取り上げたりしました。何でそのときに軽んじたんですか。 ◎副区長 泥土については、これまでも、私ども、反省点ということで、それについては謝罪を申し上げてまいりました。
しゅんせつについても、そもそも今回の大幅な契約変更のきっかけは、泥土の問題を指摘されていたのに無視してきたことにありました。流域治水の考え方からすれば、計画的なしゅんせつも必要ですが、そういった観点は今までありませんでした。 第3に、今回の契約変更には周辺の家屋調査も入っていません。 「軟弱地盤の工事中断が続けば、護岸倒壊の恐れがある」とまで言うのに、周辺の家屋調査も行っていないのです。
7の契約の変更理由および内容でございますが、1回目は公共工事設計労務単価の上昇、2回目は川床の泥土の堆積によりまして仮設工法の変更を行ったことによるものですが、今回の3回目は、アに記載しておりますけれども、河川内において強度確保のため軟弱地盤の対策を行うことが大きな理由でございます。
平成29年に、区に提出された報告書には、河床にヘドロ(泥土)が堆積している可能性があり、地質調査結果に応じて対策の検討が必要と記載され、議会からも、住民からも指摘されていたのに、無視して進めてきました。委員会の質疑では、そういったお声をいただいていたのは事実と認めました。
泥土がたまってしまっているという部分も、その真ん中のところで、今のその1工事のところも含めてですけれども、大変な状況になっていて、万が一水害が考えられる豪雨があった場合、その泥土によって川が氾濫していくという可能性もすごく高くなっていくということで言えば、これが何年掛かって、どのぐらいの予算が掛かるのだということで、やり直したり、また、その法面が崩落したりとかしていくと、その没落や法面崩壊なんかも免
◎道路公園整備室長 今回、補正をさせていただいた最大の理由は、本来するべきであった泥土調査を行わず、工事計画を策定したことにあると考えております。区としても、当時の対応は不十分であったということも反省をさせていただき、整備を進めてまいりたいと思っておるところでございます。 今定例会で、こちらの方も多額な予算計上をすることになったことに対しましては、深く反省し改めておわびを申し上げます。
区の調整で、平成29年に区の設計委託報告書には、「河底にヘドロが堆積している可能性があり、地質調査結果に応じて対策の検討が必要」と記載されていたにもかかわらず、泥土なしの前提で施工方法や工事数量を決定し、契約をしていました。
調査の結果、泥土の存在は確認できなかったという状況でございます。 3番でございますが、雪見橋の架替え工事を行った、完了しておりますが、その際、多少の泥土を確認できるものの影響を受けずに工事は完了したということでございます。 この辺を受けながら設計に入ってきているところでございますが、5番でございまして、平成29年2月には基本設計を完了しております。
(1)泥土のにおい対策ということで、少し水を抜いた中で、少し近隣の方ににおいが出ている状況がありますので、吸収性泥土改良材を用いて対策を行っているところで、現在は少しにおいは収まっている状況でございます。 続いて17ページをお願いいたします。 蚊の対策ということで、これも水を抜いた状況の中で、少し蚊が出てきた状況が発生してしまった状況でございます。
今後、水を抜き切った後に泥土の状態が把握できるようになります。 2点目でございます。花畑川を考える会についてです。 前回の委員会で御意見いただきましたPTAですとか開かれた学校づくり協議会、こちらの方々を考える会のメンバーに入れるということで、今予定している13の町会長様方から了解をいただいた状況です。現在、開催に向けた準備を進めています。
というのは、これまでも言ってきましたけれども、川まちづくりについて、泥土の調査が遅れたりして、追加で補正予算に多額な計上があったりだとか、その入札した事業者にも大変御迷惑をかけているんでしょうけれども、そういったことになったことも、後手後手で、工期も遅れているということでいえば、いろいろな広い範囲で、景観上だったり環境的なことだったり、それから治水に関してもですよね。
次に飛びますけれども、花畑川の環境整備のその1工事、河川内の泥土堆積対策が必要となって、1月の建設委員会でも報告されましたが、その1工事はそもそも予定期間は何年何月までの予定だったでしょうか。 ◎工事課長 令和5年11月の工期で当初契約をしております。
工事車両を入れて土を盛っていくことでございますが、泥土では、工事車両は入れませんので、この対策案を考えてございます。これがページ24にあります別紙2でございます。 3点考えてございまして、泥土の上に盛土をして鉄板を敷いて護岸基礎部を地盤改良する。また、泥土を浚渫して鉄板を敷いて同じく工事を行う。3点目として、泥土を地盤改良後に同じく護岸の工事をするということでございます。
それをやる工事に当たって、今回、泥土が発見されて、それに応じた土留めなりをもうちょっとしっかりしなきゃいけない、そこに置くためのプラントがそこには置けないから地上に置かなきゃいけない、そういったことで生じた金額が物すごい金額の補正予算になったわけですけれども、それ以降に生じる可能性もあるところの工事です。
また、今回の設計変更に至った泥土調査結果でございます。結論から申しますと、泥土の厚さが富士見歩道橋側で1.25m、雪見橋側で0.55mというものが判明いたしました。 続いて、3ページを御覧いただけますでしょうか。契約変更の内容でございます。こちら泥土調査結果を踏まえた対応、大きく3点ございます。
現場の着手前に河川の泥土調査をしたところ、自重で潰れる泥土が堆積しているということが分かりました。これにより河川の締切工法を再検証することとなりまして、それに伴い工事内容が変更となったものです。 具体的には、ア、河川の締切材、締切深さの変更、イ、河川内進入路の変更、ウ、河川締切に伴う葛西用水親水水路等への送水のポンプの設置を行う変更ということが内容でございます。